本、映画等のレビューブログです。
ライトノベルから、歴史小説、自己啓発に会計学の専門書、そしてマンガまで、ごった煮で読んでいます。
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はじめまして。

電車の中では、難しい本、知識を得たいために読む本。
夜寝る前は、軽く読める小説。
と決めて、2,3冊を同時進行で読んでいます。
そのため、時系列に並べるとジャンルがごちゃごちゃです^ω^;
映画では、ヨーロッパのものと日本のものが好きです。

目次から、カテゴリ別の一覧が見られるようになっています。

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イラク便り

評価:
奥 克彦
扶桑社
---
(2004-01-25)
コメント:外交官ってすごい

☆オススメ☆

外交官っていうもののすごさと、奥克彦っていう人の魅力と言葉の巧みさを感じられて、凄くいいです。
前に、スポーツライターの方が書いた伝記を読んだけど、それ以上に、奥さんの魅力が伝わる一冊です。
イラクのことをもっと知りたい。

☆説明☆

03年11月イラクで二人の日本外交官が銃撃を受け、殺害された。その一人、奥克彦参事官(当時)が、赴任中に綴った「イラク便り」(外務省HP掲載)を、70数点の写真とともに編纂。中東の大地に散った外交官の思いが行間からにじみ出る。

☆好きなフレーズ☆

今日見られるのは…新バビロニア王国の遺跡です。「新」といっても紀元前七世紀ですから、奈良の大仏さんも全く及びません。私たちが、復興だ、再建だと言っているイラクはそれほど長い歴史を有する国なのです。

☆感想☆


JUGEMテーマ:読書
外交官含む、国のお役人の不祥事がよく取り上げられる今、ぶっちゃけ国家公務員のイメージってよくない。
けど、やっぱりそこは、難しい試験を乗り越え、国のために働いてくれている人、やっぱり凄いんだって思った。
それは、イラクにいる外国人部隊も同じ。
全然いいイメージなんてないけど、でも現地でイラク人のために頑張ってくれている人がいるってことも、奥さんが伝えてくれた。
これ読んで、更に誰が悪いんだか、なんだか分かんなくなった。

奥さんって、現場でエネルギッシュに働いたってイメージがすごく強いんだけど、でも外交官ってやっぱりルールを作る人だった。
ともすれば、現場で井戸掘ったり、病院まわったりばっかしてるのかと思ってたんだけど、違う。
しかも、イラクのためだけじゃなくて、日本の為にもルールを作ってたんだね。
ほかの国のことも、イラクのことも、国際的なことに対する知識量が半端ないと思った。
当たり前のことかもしれないし、資料を写してるだけなのかもしれないけど。
でも、それも分かりやすく書いてくれる。

それに加えて、一番いいなぁと思ったのが、この人の文章力。
上の気に入ったフレーズでもわかるように、すごく、センスのある文章を書くんです。
凄く魅力的なんです。
外務省のページにこんな文章が載っていたのかってくらい。

あと、印象的だったのが、国連爆破テロについての記事。
現場に赴くと、爆破された建物に、現地の人からの献花とメッセージがあったらしい。
そのメッセージ
「私たちイラク人は国連の活動を高く評価し感謝する。国連ビルを攻撃した罪人とテロリストを絶対に受け入れない」
当たり前だけど、イラク人みんながテロリストじゃない!!

イラクの状況がすっごく気になる!
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